商品番号 |
22919 |
【GNSS受信機】 |
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GNSS周波数 |
GPS:L1C/A、L2C、L5
BDS:B1I、B2I、B3I、B1C、B2a、B2b
GALILEO:E1、E5a、E5b、E6
GLONASS:L1、L2
QZSS:L1C/A、L2C、L5
Lバンド |
システム精度 |
ベースステーションモードとリレーステーションモード
ベースステーション精度:
シングルポイント精度(キャリブレーション未対応):
水平:1.5 m (RMS)
垂直:3.0 m (RMS)
衛星ベースの差分精度:
集計時間:20分
水平:30 cm (RMS)
垂直:40 cm (RMS)
ネットワークRTKキャリブレーション**:
水平:1.0 cm (RMS) + 1 ppm
垂直:3.0 cm (RMS) + 1 ppm
ローバーステーションモード*
RTK精度(Fix解測量):
水平:0.8 cm (RMS) + 1 ppm
垂直:1.5 cm (RMS) + 1 ppm
RTK精度(チルト測量)***:
角度範囲:0°~60°
水平:8 mm + 0.7 mm/チルト(30°以内で精度
<2 cm)
注記:
*測定精度はさまざまな要因によって変ります。この値は、視界に障害物がなく、衛星分布が良好、電離層活動が静穏、電磁干渉やマルチパス効果のない通常の条件下で得られたものです。
**ベースステーションのキャリブレーション座標精度は、さまざまな要因によって変ります。 高精度飛行経路などの測量では、4つ以上のGNSSシステムを使用し、電磁干渉やマルチパス効果のない開放的で障害物のない環境で、 電離層が静穏な間にキャリブレーションを行うことをお勧めします。
***激しい振動や高速回転が、慣性計測ユニットの精度に影響する可能性があります。
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衛星ベースの正確なポイント測位* |
対応周波数:BDS B2b、GALILEO E6**、Lバンド**
集計時間:20分
水平:30 cm (RMS)
垂直:40 cm (RMS)
注記:
*測定精度はさまざまな要因によって変ります。この値は、視界に障害物がなく、衛星分布が良好、電離層活動が静穏、電磁干渉やマルチパス効果のない通常の条件下で得られたものです。
**今後のバージョンで対応を予定しています。
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差分データ伝送フォーマット |
ベースステーションまたはリレーステーションとして使用する場合、
RTCM 3.2の生観測データをDATフォーマットで記録します。
ローバーステーションモードまたはベース/リレーステーションのキャリブレーションモード:
1.RTCM v3.0、v3.1、v3.2、v3.3、MSM4、MSM5、MSM6、MSM7プロトコル対応。
2.4つ以上のGNSSシステムに対応した受信機を使用することをお勧めします。
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初期化信頼性 |
>99.9% |
【映像伝送】 |
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映像伝送システム |
O4 Enterprise |
動作周波数 |
リレーステーションモード:
O4:2.4 GHz/5.2 GHz/5.8 GHz
配信モード:
O4:2.4 GHz/5.8 GHz
ローバーステーションモード:
BLE:2.4 GHz
使用できる動作周波数は国や地域によって異なります。詳しくは、現地の法規制を確認してください。
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伝送電力(EIRP) |
2.4000 GHz~2.4835 GHz:
<33 dBm (FCC)
<20 dBm(SRRC/CE/MIC(日本))
5.150 GHz~5.250 GHz:
<23 dBm (CE/FCC)
5.725 GHz~5.850 GHz:
<33 dBm (FCC)
<30 dBm (SRRC)
<14 dBm (CE) |
Bluetooth |
プロトコル:Bluetooth 5.1
周波数:2.400~2.4835 GHz
伝送電力(EIRP):<10 dBm |
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合) |
ベースステーションモード
D-RTK 3と機体の間:
FCC:15 km
SRRC:12 km
CE/JP:8 km
ローバーステーションモード:
D-RTK 3とモバイル機器の間:30 m
障害物や干渉がない屋外で測定。上記のデータは、各基準下での復路のない片道飛行で最も遠い通信範囲を示しています。 飛行中は、常にアプリのRTHに関するリマインダーに注意を払ってください。
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リレーステーションモードでの最大伝送距離(障害物や電波干渉のない場合) |
FCC
機体とリレーステーションの間:25 km
リレーステーションと送信機の間:1 km
SRRC
機体とリレーステーションの間:12 km
リレーステーションと送信機の間:1 km
CE
機体とリレーステーションの間:10 km
リレーステーションと送信機の間:300 m
障害物や干渉がない屋外で測定。上記のデータは、各基準下での復路のない片道飛行で最も遠い通信範囲を示しています。 飛行中は、常にアプリのRTHに関するリマインダーに注意を払ってください。 リレーステーションは、送信機と機体の間で明瞭な通信を行えるよう、障害物のない高い場所に設置する必要があります。
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リレーステーションモードでの最大伝送距離(障害物なし、電波干渉ありの場合) |
強い干渉:市街地:約1.5〜5 km
中程度の干渉:郊外:約5〜15 km
微小な干渉:遠隔地/海辺:約15~25 km
データはFCCに準拠し、障害物がなく、一般的な干渉のある環境下でテストしたものです。 あくまで参考用であり、実際の飛行距離を保証するものではありません。
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リレーステーションモードでの最大伝送距離(障害物や電波干渉がある場合) |
弱い干渉と建物などの障害物がある場合:約0〜0.5 km
弱い干渉と木々などの障害物がある場合:約0.5〜3 km
データはFCCに準拠し、障害物がなく、一般的な干渉のある環境下でテストしたものです。 あくまで参考用であり、実際の飛行距離を保証するものではありません。
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アンテナ |
OcuSync 4指向性アンテナ×4、2T4R
アンテナは、標準逆極性SMAコネクターを使用します。
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【電気的特性】 |
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電力 |
リレーステーション:14.5 W(加熱機能なしでの最大消費電力、加熱機能ありの場合は最大36.5W)
ベースステーション:7 W
ローバーステーション:6.2 W |
対応電源アダプター |
USB PD 3.0プロトコル、出力電圧9~15 Vアダプター(DJI 65Wポータブル充電器など)
出力が5 Vの充電器など、推奨のものでない充電器を使用する場合、D-RTK 3は電源を切った後でのみ充電できます。
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電源出力ポート |
USB Type-C |
駆動時間(通常温度下)* |
リレーステーション:4時間
ベースステーション:7時間
ローバーステーション:10時間
*低温環境では、バッテリー性能が低下する可能性があります。USB PD 3.0プロトコルに対応した電源アダプターを使用することをお勧めします。
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バッテリー |
LiPo
容量:6500 mAh
電力量:46.8 Wh |
【電気的特性】 |
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電力 |
リレーステーション:14.5 W(加熱機能なしでの最大消費電力、加熱機能ありの場合は最大36.5W)
ベースステーション:7 W
ローバーステーション:6.2 W |
対応電源アダプター |
USB PD 3.0プロトコル、出力電圧9~15 Vアダプター(DJI 65Wポータブル充電器など)
出力が5 Vの充電器など、推奨のものでない充電器を使用する場合、 D-RTK 3は電源を切った後でのみ充電できます。 |
電源出力ポート |
USB Type-C |
駆動時間(通常温度下)* |
リレーステーション:4時間
ベースステーション:7時間
ローバーステーション:10時間
*低温環境では、バッテリー性能が低下する可能性があります。 USB PD 3.0プロトコルに対応した電源アダプターを使用することをお勧めします。 |
バッテリー |
LiPo
容量:6500 mAh
電力量:46.8 Wh |
【物理的特性】 |
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動作環境温度 |
20℃~55℃
1.通常の温度環境では、機器のシェルの温度が48°Cを超えた場合に充電電力が制限されます。 冷却後、フルパワーで充電が再開されます。
2.低温で保管/使用した後は、充電する前に機器を通常の温度環境に戻し、 内部のバッテリー温度が0°Cを超えるまで温める必要があります。
3.高温で保管/使用した後は、充電する前に、機器を通常の温度環境に戻し、 内部のバッテリー温度が45°C未満になるまで冷却する必要があります。 |
高度 |
6000 m |
保護等級 |
IP67*
*本体のすべてのゴム製プラグインターフェースが正しく取り付けられていることを確認してください。 |
耐落下性 |
ポール付き2 m落下 |
サイズ |
163×89 mm(OcuSync指向性アンテナを除く) |
重量 |
約1.26 kg |