仕様 |
20661 |
機体 |
重量 |
27 kg(バッテリーを除く、アトマイザーを4つ装着)
33.6 kg(DB800バッテリーを搭載、アトマイザーを4つ装着)
39.4 kg(DB1560バッテリーを搭載、アトマイザーを4つ装着)
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最大離陸重量[1] |
液剤噴霧 最大離陸重量:59.1 kg(アトマイザーを4つ装着、海抜ゼロ地点)
粒剤散布 最大離陸重量:58.5 kg(アトマイザーを2つ装着、海抜ゼロ地点)
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最大対角ホイールベース |
1925 mm |
サイズ |
2585×2675×780 mm (アームおよびプロペラ展開時)
1475×1540×780 mm (アーム展開、プロペラ折りたたみ時)
1050×690×820 mm (アームおよびプロペラ折りたたみ時)
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ホバリング精度範囲 (GNSS信号が強い場合) |
D-RTK有効時:
水平: ±10 cm、垂直: ±10 cm
D-RTK無効時:
水平: ±60 cm、垂直: ±30 cm (レーダーモジュール有効時: ±10 cm)
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RTK/GNSS動作周波数 |
RTK:
GPS L1/L2、GLONASS F1/F2、BeiDou B1I/B2I/B3I、Galieo E1/E5b、QZSS L1/L2
GNSS:
GPS L1、BeiDou B1I、GLONASS F1、Galieo E1、QZSS L1
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設定可能な最大飛行半径 |
2000 m |
最大風圧抵抗 |
6 m/s |
推進システム - モーター |
ステーターサイズ |
100×28 mm |
KV |
59 rpm/V |
電力 |
4600 W/ローター |
推進システム - プロペラ |
材質 |
ナイロン カーボンファイバー フィラメント |
サイズ |
50インチ |
プロペラ回転直径 |
1270 mm |
数量 |
4 |
デュアル噴霧システム - 噴霧タンク |
材質 |
プラスチック (HDPE) |
容量 |
20 L |
作業ペイロード [1] |
20 kg [1] |
数量 |
1 |
デュアル噴霧システム - スプリンクラー |
モデル |
LX8060SZ |
数量 |
2 |
ノズル距離 |
1368 mm (後方ノズル) |
液滴サイズ |
50~500 μm |
有効噴霧幅[2] |
4~7.5 m (作物上空3mから) |
デュアル噴霧システム - 吐出ポンプ |
タイプ |
インペラポンプ (磁気駆動) |
数量 |
2 |
ポンプ単体流量率 |
0~12 L/分 |
最大流量率 |
16 L/分 (ノズル2個)
24 L/分 (ノズル4個)
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T25 散布システム |
適合する粒剤直径 |
0.5~5 mm |
散布タンク容量 |
35 L |
散布タンク内部負荷 [10] |
20 kg[1] |
有効散布幅 [3] |
粒剤直径、インペラ(スピナーディスク)回転速度、開度(ホッパー排出サイズ)、飛行高度によって、値は異なります。 最適な性能を得るには、散布範囲が5~8メートルになるように対応する変数を調整することをお勧めします。
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フェーズドアレイ レーダーシステム |
モデル |
RD241608RF (前方フェーズドアレイ レーダー)
RD241608RB (後方フェーズドアレイ レーダー)
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地形フォロー |
山岳モードの最大傾斜: 20°高度検知範囲: 1~50 m
安定化動作範囲: 1.5~30 m
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障害物回避[4] |
障害物検知範囲 (全方向): 1~50 m
FOV:
前方フェーズドアレイ レーダー: 水平360°、垂直±45°、上方±45° (円錐)
後方フェーズドアレイ レーダー: 垂直360°、水平±45°
動作条件: 水平速度10 m/s以下、垂直速度3 m/s以下で障害物上空1.5 m以上を飛行すること。
安全限界距離: 2.5 m (制動後のプロペラ前端と障害物との距離)
検知方向: 360°全方向検知
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両眼ビジョンシステム |
測定範囲 |
0.5~29 m |
有効検知速度 |
≤10 m/s |
FOV |
水平: 90°、垂直: 106° |
動作環境 |
十分な明るさがあり周囲が識別可能な環境 |
送信機 |
モデル |
RM700B |
動作周波数[5] |
2.4000~2.4835 GHz、5.725~5.850 GHz |
最大伝送距離 |
7 km (FCC)、5 km (SRRC)、4 km (MIC(日本)/CE) (障害物なし、干渉なし、高度2.5 mの条件)
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Wi-Fiプロトコル |
Wi-Fi 6 |
Wi-Fi動作周波数 [5] |
2.4000~2.4835 GHz
5.150~5.250 GHz
5.725~5.850 GHz
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Bluetoothプロトコル |
Bluetooth 5.1 |
Bluetooth動作周波数 |
2.4000 GHz ~ 2.4835 GHz |
GNSS |
GPS + Galileo + BeiDou |
画面 |
7.02インチLCDタッチスクリーン、解像度1920×1200ピクセル、高輝度1200 cd/㎡ |
動作環境温度 |
-20°C~50°C |
保管環境温度範囲 |
1か月未満: -30°C~45°C
1~3か月: -30°C~35°C
6か月~1年: -30°C~30°C
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充電温度 |
5°C~40°C |
内蔵バッテリー駆動時間 |
3時間18分 |
外部バッテリー駆動時間 |
2時間42分 |
充電タイプ |
最大定格出力65 W、最大電圧20 V、現地認定のUSB-C充電器 (DJI 65 Wポータブル充電器など) を使用することをお勧めします。
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充電時間 |
内部バッテリーまたは内部および外部バッテリーで2時間 (送信機の電源がオフで、標準のDJI充電器を使用する場合)
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DB800 インテリジェント フライトバッテリー |
モデル |
DB800インテリジェント フライトバッテリー
(BAX702-30000mAh-52.22V)
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重量 |
約6.6 kg |
容量 |
15000 mAh |
公称電圧 |
52.22 V |
DB1560 インテリジェント フライトバッテリー |
モデル |
DB1560インテリジェント フライトバッテリー
(BAX702-30000mAh-52.22V)
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重量 |
約12.1 kg |
容量 |
30000 mAh |
公称電圧 |
52.22 V |
D6000i 多機能インバータージェネレーター |
出力チャンネル |
1.DC充電出力42~59.92 V/9,000 W
2.空冷ヒートシンク用電源12 V/6 A
3. AC出力230 V/1500 Wまたは120 V/750 W [8]
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バッテリー充電時間 |
バッテリー1個 (DB800バッテリー) を完全に充電する場合、約9〜12分 |
燃料タンク容量 |
20 L |
起動方法 |
ワンボタン スタートスイッチにより、ジェネレーターを起動 |
エンジンの最大出力 |
6000 W |
燃料タイプ |
RON≧91 (AKI≧87)、アルコール分10%未満の無鉛ガソリン (*ブラジル: RON≧91、アルコール分27%の無鉛ガソリン)
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参考燃料消費率 [9] |
600 ml/kWh |
エンジンオイル モデル |
SJ10W-40 |
インテリジェント バッテリーステーション |
モデル番号 |
CSX702-9500 |
サイズ |
400×266×120 mm |
重量 |
約11.4 kg |
入力/出力 |
入力電圧: 100~240 V
AC出力電圧: 59.92 V
出力電流: 100 A (最大)
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充電時間 |
バッテリー1個 (DB800インテリジェント フライトバッテリー) をフル充電するのに9~12分
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保護機能 |
過熱保護、過電圧保護、低電圧保護、短絡保護、ファン停止保護 |
充電の安全性 |
ACコード保護、電源コード保護、充電コネクター保護 |
その他 |
[1] データは海抜約0 mで測定した値です。ペイロード重量は周辺温度と高度に大きく影響されます。 高度が1000 m上がるごとに、離陸ペイロード重量を5 kg減らす必要があります。 DJI Agrasアプリは、機体の現在の状態と周囲の状況に応じて、ペイロード重量を推奨します。 薬剤を追加する時は、最大重量が推奨値を超えないようにしてください。 そうしないと、飛行安全性が損なわれる可能性があります。
[2] 噴霧システムの噴霧幅は、運用シナリオおよび必要な葉面被覆率の均一性によって異なります。
[3] 散布システムの散布幅は、運用シナリオおよび必要な葉面被覆率の均一性によって異なります。
[4] 有効検知範囲と障害物回避および迂回能力は、周囲の明るさ、雨、霧に加え、障害物の材質、位置、形状などの特徴によって異なります。 下方検知は地形フォローと高度安定化に使用されます。その他の方向の検知は障害物回避に使用されます。
[5] 5.8 GHz周波数帯は一部の国では利用できません。詳細は現地の規制をご確認ください。
[6] 仕様を満たす充電器または外部電源を使用してください。そうしないと、機器が正常に動作しない場合があります。
[7] 保護等級は、不適切な使用、外力や環境要因による損傷により低下する可能性があります。
[8] 実際の電力と電圧は、地域の規制によって異なる場合があります。
[9] 気温25°Cの環境で、RON 92ガソリンを使用し、9 kWで充電しながら、海抜で測定した値です。
[10] DJI Agrasアプリは、機体の現在の状態と周囲の状況に応じて、散布タンクのペイロード重量制限をスマートに推奨します。 散布タンクに粒剤を追加するとき、推奨されたペイロード重量制限を超えないようにしてください。 そうしないと、飛行安全性に影響する可能性があります。
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